適切な目的をもつことの重要性と、長期的な目線
更新日:2025/11/27

こんにちは、タイトルメイクの田中です。
MAツールをはじめとしたデジタルツールの運用に携わっていると、よく思うことがあります。
それは、「ツールの導入や運用には、適切な目的をもつことが欠かせない」ということです。
一見すると当たり前のように聞こえるかもしれません。
しかし実際には、ツールそのものが持つ力と、社内の課題から導かれる目的との間に、ズレが生まれてしまうことは珍しくありません。
そのズレがあると、ツールを十分に活用できないまま費用だけが積み上がっていってしまう状況に陥ることもあります。
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現状を把握し、適切な目的を見出してからツールを選ぶ
デジタルツールにはそれぞれ多くの機能があり、それらの機能を使ってできることはたくさんあります。
ただ、ツールを実際に活用するのは開発会社ではなく、わたしたち自身です。
だからこそまず、自社のお客様はどんな方々で、どんな課題を抱えていて、どんな状況にあるのか。
その現状をしっかりと把握した上で、どのツールが適しているのか、そもそも導入すべきなのかを判断する必要があります。
「導入したはいいものの、結局使いこなせていない・・・」
そんなことにならないためにも、現状を丁寧に理解し、そこから適切な目的を見出すことがとても重要になります。
一度決めた目的も、状況に応じて見直す
また、ツールは導入して終わりではありません。
導入後も定期的に、成果や活用状況を振り返ることが必要です。
ツールを取り巻く状況は、時間とともに変わっていきます。
社内体制が変わったり、メンバーが入れ替わったり、事業方針そのものが変化したり。
その変化にあわせて、ツールを使う目的も変わっていくのが自然です。
一度定めた目的に固執する必要はなく、むしろ状況に応じて柔軟に見直す姿勢のほうが大切だと感じます。
適切な目的をもつことは、実は難しい
とはいえ、適切な目的を設定することは簡単ではありません。
今見えている範囲だけで判断してしまったり、目の前の業務に追われて深く考える余裕がなくなってしまったり。
実際、明確な目的がなくても、日々の業務はどうにか回ってしまうこともあります。
それでもやはり、仕事を長期的に捉えたとき、適切な目的をもてるかどうかが成果を大きく分けるのだと感じます。
長期目線での目的が成果を分ける
たとえば、同じツールを同じタイミングで導入した企業があったとします。
定期的に目的を見直しながら運用している企業と、最低限の機能だけを使い続けている企業では、数年後の成果に大きな差が生まれるのは自然なことです。
目的をもつことは、必ずしも短期的な成果を上げるためだけではありません。
短期的な目的ももちろん大事ですが、長期目線での目的のほうが足腰の強さを育ててくれるように思います。
その足腰の強さとは、目的を固定して変えないということではなく、むしろ自社の状況に合わせて「変えていける柔軟さ」を含めた強さです。
最後に
ツールの導入・運用ひとつとっても、適切な目的をもつことと、定期的に目的を見直す姿勢は欠かせません。
短期的な活用だけでなく、長期的な目線で運用を続けることで、ツールへの満足度も成果も大きく変わっていくのだと実感しています。
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