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第25話 「事業が儲けを出す為に必要な事とは」

事業が儲けを出す為に必要な事とは

「伊藤さん、そろそろ競合が増えてくると思っています。次の手立てを打っておかなかければいけないと考えているのですが・・・」

先週、次の手立てを打つ為に、とある社長と話しをさせて頂きました。この方は、とても繁盛しているお店をお持ちで、一からそれを作り上げてきたいわゆる創業社長です。

このお店は、市場にはあまりない独自の商品・サービスをお持ちで、それが顧客の要望と合致しているため、客が客を呼び良い、噂になり、自然とメディアにとりあげられ、お店に顧客が入りきらない状態になるという繁盛路線を歩んできたお店です。

これからこのお店は、益々伸びていくと考えているのですが、繁盛すればするほど、必ずマネをして、パッと見似たような、お店・商品・サービスを展開してくる「競合」がでてくるのが世の常です。

皆さんの事業にも競合といわれる会社や事業が存在しますか?顧客からすると皆さんの商品・サービスを利用するか、他の商品・サービスを利用するか比較検討される存在です。実際には競合に頭を悩ませている経営者・事業トップの方は非常に多いものです。

競合がいると、競合と真っ向から戦おうとして、価格競争になる実例はとても多いです。価格競争に持ち込んで勝てるのであればいいのですが、勝算がないのに持ち込んでいるケースも頻繁に見受けれられます。そうすれば益々薄利になり、儲けがでないという事態を招いてしまいます。

では価格競争に持ち込まずに、競合に勝っていくには、どのような方法があるでしょうか。まずは商品・サービスに付加価値をつけていくという方法です。簡単に申し上げますと、独自の商品サービスを作っていく事です。もう一つ重要なことは、「独自戦略の構築」をすることです。商品・サービスにあまり変わりがないけど、お店であれば、出店先に戦略性があったり、法人営業であれば営業の開拓先に戦略性があったりすることです。

さて、新規事業を起こしたり、会社を創業したりすることはとても素晴らしいことです。これらの事業がしっかりと儲けを出していく状態をつくることは、ほとんどの方は容易ではないと考えています。(ここで言っていることは、単発的な儲けではなく、長期的な儲け=繁盛・繁栄していく事です)では、これらが儲けを出すにあたり、極めて重要な事とは何でしょうか。

それはその事業に独自(オリジナル)の商品・サービスがあるかないか、もしくは独自の戦略があるかないかにかかっています。少なくとも私が携わってきて繁盛している事業は、全て商品・サービスか戦略に独自性があります。

まずは、この点がクリアされている事が重要です。

続いて、この独自性を持った事業を作って儲けると、次に何が起こるかというと今回の様な競合が必ず現れてきます。こちらの社長が素晴らしいのは、競合が現れる前に手立てを打とうとされている点です。この具体的な手立てについては、ここでは申し上げられませんが、あえてもう一度事業づくりにおいて大切なことを申し上げますと、「事業が独自性をもたなければいけない」ということです。

独自性を持った事業を展開して、競合が出てきたので、その独自性が弱くなってしまう・・・そしたら、もう一度独自性を作りにかからなければいけません。

これが、競合が出てきた時に行わなければいけない「独自性の再構築」です。

皆さんの事業の独自性は、商品ですか?サービスですか?それとも戦略ですか?

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