株式会社タイトルメイクはリピーターとなる本物の顧客づくりに特化したコンサルティング会社です。

Titlemake タイトルメイク

第200話 「絶賛される顧客づくりとは?」

第200話 「絶賛される顧客づくりとは?」

「伊藤さん、収益をストック化するにはどうしたらよいか、悩んでいます。」先日とある社長からご相談を受けました。

 

事業を軌道に乗せていく、会社を大きく成長させるためには商品がヒットし、顧客から喜ばれ収益をあげていくことが大切です。これは誰でもそのように考えます。

 

そして何とかヒット商品を生み出すものの一時的な売上高だけでは会社は長く続けていくことが難しい事に次第に気付いていきます。

 

支払うものは毎月あるのに、一時的にヒット商品がでてモノが売れるだけでは、その蓄えがある時はよいですが、そう長くは続かないからです。

 

そうすると、収益を何とかストック化できないかと考えだすのです。

 

収益をストック化できれば、毎月決まった収入が入っていくるようになるので、経営判断しやすいポイントが増えてくるのです。

 

「よおし、収益をストック化しよう!」と考え始めてみるものの、自社の場合ではたしてできるのかと頭を悩ませてしまいます。

 

もともと収益をストック化させるものとしては、不動産の収入があります。これはわかりやすいストックモデルです。

 

また、フランチャイザー(本部)が獲得するロイヤルティーも同様です。ノウハウを提供し、毎月上がる売上高の数%と取り決めをして、御支払いいただけば、フランチャイジー(加盟店)の収益が上がり続けれる限り収益をストック化できるので、そういった情報からビジネスモデルに工夫を見出そうとする方も多いのではないでしょうか。

 

顧客を月額会員化することで、ストック収益を得ようとする会社も多々あります。毎月一定額で収入が入ってこれば、利益率の話はさておき売上高は安定するのです。

 

携帯電話の通信料も毎月スマートフォンを使えば7,000円、8,000円と支払う個人の方も多いはずです。

 

さて、本質に目を向ければストック収入が長く続く条件とは一体なんでしょうか。

 

それは、不動産の収入にしろ、携帯電話の通信料にしろ、リピート通販にしろ、月額会員制のサービスにしろ、提供する価値が顧客の期待を満たせているのかという1点に辿りつくわけです。

 

このことを突き詰めることが出来る時、自社のビジネスモデルに収益のストック化の活路を見出せるのではないでしょうか。

 

言い換えれば、自社の商品・サービスを絶賛してくれる顧客がいる限り、自社の収益はストック化されていくのです。

 

この本質を見落とし、小手先のテクニックで無理矢理会員サービスを始めてみるようでは、形式だけが先立ち、一見収益が安定したかのような錯覚を受けてしまうのです。

 

これは経営を悪循環に陥れるため注意が必要です。

 

大事なことは自社の売上は良質な売上高をあげているのか、自社の価値が顧客の期待を超えているのか、ここを慎重に確認し、もし至らないことがあるようであれば即時改善しなければならないのです。

 

この「価値が期待を超え、至らない点があれば改善し、また顧客の期待を超える」仕組みを作らなければならないのです。

 

決して小手先のテクニックで収益をストック化しようなどと考えてはなりません。

 

故に、経営者が持つべく視点は、収益のストック化を超えて、やはり「自社を絶賛してくれる顧客をつくるにはどうしたらよいか?」という思考に至るのです。

 

自社を絶賛してくれる顧客だけが、自社を繁栄へと導く基本原則を忘れず、舵取りを行って頂きたいと思います。

 

自社を絶賛してくれる顧客はいますか?

Mail Magazine
「コンサルティング最前線」をメールマガジンでお届けします。