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第189話 「売上を伸ばす企業が大切にしている事とは?」

第189話 「売上を伸ばす企業が大切にしている事とは?」

「伊藤さん、年末年始でいろいろ閃いたんですよ!」-先日とある社長がおっしゃった言葉です。さて、アイデアが浮かぶ時を振り返ってみてください。どんな流れでアイデアは浮かぶでしょうか?

 

経営の舵取りの中で、重要な施策、、、具体策とまでは及ばなくとも、方向性を変えようと思う時があります。

 

「方向性を変えようと思うこと」これを仮にここで言うアイデアと定義するならば、このアイデアに至るまでに、様々な経験と情報が頭のなかで結合されて思い浮かぶはずです。

 

例えば社長は、様々な方面から情報を収集しています。新聞や経営の専門誌、同業の社長からの情報や異業種での交流などがあるはずです。

 

時には日本の国策や諸外国の政策にも目を向け仮説を立て、自社に活かすには?というテーマでアイデアに至ることもあるでしょう。

 

マクロ経済の視点から将来に仮説を立て、方向性を意思決定し他社に先駆けて取り組んだことが、会社の窮地を救うこともあります。

 

当社も日々様々な経営陣の方々とご一緒させていただく時間のなかで、こういった事が実際に起こり、会社が変わっていく様を目の当たりにするのです。

 

そのような中で、売上を確実に伸ばしていく企業が大切にしている情報源というのは、やはり「顧客からのメッセージ」であることは間違いありません。

 

顧客からのメッセージには、そこに経営資源を投入するべき情報が眠っていることがあります。代表的なものは、顧客の投資先の情報です。

 

そこには新たなビジネスが生まれるため、様々なニーズが発生します。そのニーズを整理していくと、自社が提案すべきテーマがみえてくるものです。

 

また、顧客からのメッセージには従業員が成長できるネタが眠っていることがあります。代表的なものにクレームがあります。

 

クレームの内容を時系列でおっていき、どう対応したのかを紐解くと、自社の至らない点がみえてきます。

 

この至らない点に対し、「本当はどう対応したらよかったのか」を考えることで、従業員が成長するきっかけとなるのです。

 

また、顧客のメッセージには、会社を挙げて改善すべき重要なことが眠っていることがあります。代表的なものに、商品そのものの不具合があります。

 

不具合の状態によっては、人体に影響を与えるようなものを取り扱っているなら、会社を挙げて対応、改善しなければなりません。

 

こういった顧客のメッセージというのは、営業部、販売部、コールセンター、接客、ホームページのお問い合わせ、カスタマーセンター行きのお手紙、ハガキ、オフィスの電話口など顧客と接する最前線がもっとも鮮度が高く生々しい情報であることに間違いはありません。

 

売上を伸ばす企業というのは、ここに真摯に向き合っている企業だと感じています。

 

更に言うと、様々な経営陣のかたがたとご一緒させていただくなかで、経営陣が真摯に向き合っている企業が業績を大きく伸ばすのです。

 

零細企業なら、社長が直接顧客と接します。中小企業になると、やはり徐々に距離がでてきてしまいます。

 

もし、売上を伸ばすことに課題を感じられているのであれば、自社の経営陣と顧客の距離は近いのか?鮮度の高い顧客の声は拾えているのか?確認をしてみてください。

 

きっと新たな情報をキャッチし、アイデアが生まれてくることでしょう。

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