株式会社タイトルメイクはリピーターとなる本物の顧客づくりに特化したコンサルティング会社です。

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第143話 「売上を上げるために、自社ですぐに見直すべき点とは?」

第143話 「売上を上げるために、自社ですぐに見直すべき点とは?」

「伊藤さん、先日良い食材を仕入れることができたので、期間限定で〇〇メニューを作ったのですが、お客さんに全然伝わらないんですよ・・」-以前とある社長がおっしゃった言葉です。

とても人気がある飲食店を経営されている社長さんからの言葉です。TVの取材や雑誌の取材も徹底的に断ることで、新規客よりもリピーターを大切にする徹底ぶりが功を奏し、繁盛店となっている店舗です。

同社は、食材の仕入れでとある農家から良い食材を直接仕入れることができたのとのこと。事前にfacebookやツイッターで告知したけど、来店客からはあまりオーダーが入らないとのことでした。

また顧客の来店時には、繁盛店で忙しいこともあり、接客中に期間限定メニューの良さを口頭で説明するも、上手く伝えられず、オーダーに繋がらない事が多いというのです。

オーダーに繋がらなければ、廃棄率があがり、儲けが減るのは必然です。

さて、話しはとてもシンプルです。

期間限定メニューのすばらしさをお客さんに伝えるにはどうしたらよいのか?この問を解決したいわけですが、問題はメニュー表にあったのです。すなわち答えは簡単で「メニュー表の作り方を改善すればよい」ということになります。

今回は飲食店の話ではありますが、飲食店に限らず店舗運営をされている場合はメニュー表の作り方が、「顧客視点で作られているか」という点は注文がとれる数に大きく影響を及ぼしてくるわけです。

また、法人営業の場合であれば提案書になります。プレゼンテーションを聴いている見込み客からすれば、シンプルでわかりやすく経済合理性が高いものは採用がしやすいのです。

この顧客と実際に接触するメニュー表や提案書を甘く考えている会社や経営陣というのは数多く存在すると感じています。

さて、飲食店の話に戻りますが、広報活動に関してはリピーター作りのためにメディアには出ないという方向性を打ち出せる同社であれば、あと1歩思考を深めれば、顧客視点に立ったメニュー表づくりは取り組めるはずなのです。

典型的にダメなメニュー表というのは、

料理毎の写真がない

メニュー毎の写真がない

商品名と値段だけ書かれていて、特徴が記載されていない

特徴だけ読んだら、横のお店のメニューと違いがわからない文章になっている

などが挙げられます。

少し落ち着いて考えればわかることなのですが、自分がお客のつもりでメニュー表をみてみてください。どこの産地で、誰が作って、どんな栄養価があり、どれだけ新鮮なのかを知りたいと思うはずです。

繁盛店ではありますが、基本に戻って、店舗のすみずみまで顧客の視点にたった店づくりを行えば、まだまだ店舗の数字は伸びていきます。

そしてそのすみずみまでの取り組みが自社のノウハウとなるのです。

自社では「売れるメニュー表」「売れる提案書」で営業活動を行っていますか?

すみずみまで顧客視点で事業作りができていますか?

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